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CREATE 2001/05/08
出雲大社ツーリング (第1日目)

第1日目 (2001/5/5)

GWなのに、引きこもりみたいな生活はいやだーと思って、突然思いついて出かけました。
出かける瞬間まで、目的地を決めていませんでした。
海岸の波音の聞こえるところでテント泊し、1泊で帰ろうということは考えていたのですが、どこにするかは未定でした。
兵庫とか京都の海岸だと、ちょっと近すぎるので、出雲大社くらいがいいかな、ということで、出雲方向に向かって走ります。

朝の7時に出発し、国道179号を美作方面に向かって走ります。朝だから車が少なく、気分良く走れます。新宮、三日月、佐用、上月、美作、津山…。

津山からも、ほぼ西北西に進路を取ろうと思っていたのに、何故か行き過ぎて、久米南町まで来てしまっていました。気づいたときには相当南に来てしまっていたので、今さら戻るのもなんなので、経路を変更することにします。
久米南町から旭川沿いに落合町に抜けることにしました。この道は、けっこう道幅も広く、車も少ないので、気持ち良く走れました。距離の割にはあっという間に落合町に着いてしまいました。

落合町から久世町、久世町から富村に向かいます。なんで富村なのかというようなマイナーなところですが、ここには「のとろキャンプ場」というのがあって、ちょっと偵察しておこうかなと思ったので、寄っていくことにしました。
このキャンプ場、テント1張420円ということでしたが、トイレ・シャワーもあるし、テントサイトは、平坦に整地されているなど、かなり良さそうなキャンプ場でした。また機会があれば行ってみたいと思います。
また、このキャンプ場の管理棟の方が、親切にも、単車のところまで追っかけて来てくれて、パンフレットを届けてくれました。「また寄って行ってくださいね」と声をかけて去ってゆきました。うーん、好感度大です。また寄ってみたいです。富村から湯原町。ここで湯原温泉の砂湯という露天風呂に寄って行きました。無料です。

湯原町から国道181号を、美甘村、新庄村、日野町、日南町と進みます。日南から横田町と、国道314号に抜けます。横田から仁多町、木次町。ここで林道みたいなのに入って掛合町に抜けようとしたのですが、迷ったというか、迷ったつもりはないのに、ぜんぜん思い通りのところに出られなくて、ちょっと不思議なところでした。

掛合町から佐田町に抜け、国道184に入り、北上。途中「わかあゆの里キャンプ場」の様子を見に行きました。ここはユースホステルと一緒になっていて、管理者も同じ人だったのですが、ちょっと雑な管理をされていましたね。キャンプサイト自体はとてもキレイだし、テント1張300円と安いので、ここも泊まってもいいと思います。
今回は、海岸の波音の聞こえるところで寝ると決めていたので、さっさとキャンプ場を去り、出雲大社方面に進みます。

16時くらいになっていたので、出雲大社には寄らず、海岸沿いのキャンプのできるところを探しに行きました。出雲大社から1kmも離れていないところに、稲佐の浜という砂浜があります。この近くで海遊びをしていた人にキャンプに適した場所を聞いてみたら、ここからすぐ近くの砂浜を紹介してもらいました。
砂浜をちょっと行ったところに、小さな島「弁天島」(?)があるところです。
なかなか良さげだったので、今日の宿泊はここに決めました。
まだ明るかったので、浜で遊んでいる人が多すぎたので、テントを張るのはちょっと後回しにして、買い出しに出かけました。
ここから1kmくらいのところに、スーパーマーケットがあったので、ここで夕食とビールを調達。今日は握り寿司にします。ちょっとぜいたくしてみました。ビールとミネラルウォーター、野菜ジュースも買ったのですが、コンパクトなクーラーを持ってきているので、2〜3時間程度はぬるくならなくて良いですよ。

まだけっこう明るかったけど、することもないので、テントを設営します。
砂浜にペグをしっかりと、多目の本数打ち込めば、けっこう安定しました。
単車に乗っている時は、今日は風がキツいのではないかと心配しましたが、テントを設営したときは、風も強くなくて、なかなかいい塩梅でしたよ。
でも、今日は寒くなるだろうなと、ちょっと心配です。ま、どうにかなるさ。

テントを設営後は、早速テントにこもってしまいました。おしりに敷くものも無かったので、座る場所がテントしかなかったからです(笑)。ちょっとムッと暑いですが、窓を開放し、我慢します。
ビールを1杯飲めば、暑いのもどこかに吹き飛んでしまいます。寿司とから揚げを食べながら、ビールを飲みます。だんだん陽も傾いてきて、今度はちょっと寒くなってきました。
そうそう、今回初めてサーマレストを使ってみるのですが、やっぱ、自力で膨らむと楽ですね。雨の日には防水であることも効くと思います。前のマットは、膨らませるのに10分以上かかって、ビール気分が台無しだったからね。ビール飲みながら、タイヤ用のポンプでスコスコと膨らましていたことを思い出します。

陽が傾くに従い、寒くなってきたので、シュラフを出しました。
わたしのは3シーズン用の薄いやつなんですが、やっぱ暖かいです。身体にジーンと暖かさが浸透してくるようです。
でも、これからどんどん寒くなってきて、夜明けには超寒くなるだろうなー。耐えられるだろうか。。。
しかし、GWと言えば、結構暖かいものだと思い出しました。2年前のGWは、九州の川内駅前のベンチの上で、テントも無しで、シュラフだけで寝たですもんね。あのときは、今日のよりも分厚いシュラフだったのですが、夜明け頃はさすがにやっぱり寒かった。
それに比べたら、今日はテントもマットもあるから、大丈夫なんじゃないだろうか。

今日のキャンプ地
稲佐の浜(弁天さんの前)

今日の夕食

だんだん暗くなってきました。近くで太鼓みたいな音がドンドコドンドコと聞こえてきます。うるさいです。周りに人がまだ結構いたし、面倒だったので、外を覗きませんでしたが、祭りの稽古でもしているのでしょうか。だったら仕方ないね。
20時くらいになっても、太鼓の音みたいなのが続いていて、うるさいなーと思っていたけど、ビールを飲んで気持ちいいし、そのまま放っておいた。
20時を過ぎて、ようやく太鼓のような音が止んだ。ほっとした。
ホッとしたのも束の間。大きな声で喋る連中がやってきた。なんと、コイツら、テントの結構近くで、花火を始めやがった。しかも、打ち上げ花火もボンボン打ち上げているではないか。まあ、地元民のやることを優先させてやろうじゃないかというような気持ちで我慢しながら寝ていた。9時を過ぎても花火は止まず。頻度は下がってきたので、そのうちやめるだろうと思い、そのまま眠っている。

しばらくは静かだったんだろうか。わたしはしばらく寝ていたのでよくわからない。
しかし、打ち上げ花火の笛付きのやつ(?)で目が醒めた。ヒューーーーーッ、と大きな音をたてるやつだ。時計を見たら、23時を過ぎているではないか。
けっこうムカついてきて、おとなしかったわたしもテントの外に飛び出た。

海岸に居た者たちに花火をした者は居ないか聞いて回ったが、結局犯人は特定できず。ここには入れ替わり立ち代り人がやってくるようなのである。もうお手上げだ。

ある程度、気分も良くなってきたので、諦めて寝ることにした。
さすがに、0時過ぎたら人も減ってきた。

今回は、熟睡はできず。次の日に疲れをなるべく残さないようにしておかなければ…。

つづく

どっか遠くに行きたいな