先日、マイ950が壊れてしまい、亀形石造物の写真を撮影できなかったと書きました。その足で、ニコンのSSに寄り、苦言を述べてきたのですが、今日、マイ950が戻ってきましたので、改めて書こうと思います。(前回書いたままだと、わたしも、単なるクレーマーみたいなもんなので…)。
戻ってきても、なお、問題があるようだったら、二度とニコンの製品は買うまいと思っていたのですが、一応正しく動作しているようです。結局、レンズユニットを交換したみたいです。
4/7 に修理完了という予定だったのですが、4/4 に自宅まで宅配してくれました。しかも、送料はニコン持ちで。
完全に壊れる以前から、フォーカスがきっちりと合っていないなとは思っていましたが、戻ってきて撮影してみたら、めちゃくちゃキレイに撮れるので驚きました。やっぱり、相当悪かったようです。改めて、950はいいカメラだなと再認識しました。
ニコンを修理に出している間、コダックを使っていたのですが、やはり不満でした。
なんと言っても、動作が遅い。確か、起動に6秒、1枚撮影して、次撮影するまでのインターバルが約10秒ですから。あと、シャッターを押してから、実際に撮影するまでのタイムラグが大きくて、やっぱストレスたまります。
E950は、シャッターを押してから撮影されるまでのタイムラグが最も少ない部類、と言われるけど、これはやっぱり、わたしにはどうしても譲れません。これ以上遅いと、ストレスたまります。
コダックの DC210Zoom を替わりに使ってみたとき、そういうことは気になったけど、画質はあまり気になりませんでした。
やっぱ、カメラとして、最低現押さえなければいけない箇所というのが、改めてわかって良かったです。
そして、ニコンの良さを、改めて認識しました。
亀形石造物は、すでに埋められてしまったと思います。
それを撮影できなかったという悲しみは消えていませんが、ニコンのデジカメの良さを再認識し、サポートも良かったので、 まあ許しましょう。
今後も、もっといいカメラ作りをしてくれるように、応援してます。ニコンさん。