※この文章は「録音されていない音を再生する装置」の続編です。
※追記
この文章はハッキリ言って、ツマラナイです。
FILL 9 を購入したときに、嬉しくて書いた駄文は、パイオニアの方にもときどき読んでもらえているようで、たいへん嬉しいです。まあ、読んで「ぷっ」と吹いているだけなんでしょうけど…。気が向いたら、メール頂けると嬉しいです。(オーディオの話題は、わたしには難しいのでよくわからないのでアレなんですが…)。
というわけで、ここからは、書簡のように書いてみようかなと思いますです。
パイオニア株式会社 ミニコンポ担当者様
はじめまして。FILL 9 を愛用させていただいております者です。いつもいい音を楽しませていただいております。
先日、珍しくFMに、わたしの好きな地元の歌手が出演しておりました。この歌手はまだまだマイナーなので、FMなどに出演することも珍しいので、記念にMDに録音しておこうと思いました。
番組の始まる少し前に、新品のMDをセットして…。ギーギーギー。只事ではない音がMDデッキから聞こえてきました。そして、MDディスクが認識されません。別のディスクでも同様でした。
MDは、ほんとうに使う頻度が低いので、壊れちゃったみたいです。サービスセンターに電話しようかと思ったのですが、パイオニアのサービスは、持ち込みではなく、出張サービスではなかったかと思い当たりました。
そうすると、サービスマンを部屋に招き入れないといけません。しかし、わたしの部屋には、年甲斐もなく、ヒロスエのポスターが貼ってあり、サービスマンを招き入れるということは、それを見られてしまうということにほかなりません。そして、いい年をして、ヒロスエのポスターを貼っていると、心の中で笑われてしまうに違いありません。これはいけません。わたしは、サービスセンターに電話をかけるのを中断しました。MDの修理をこれからどうするか、現在思案中です。
それはともかくとして、以前ホームページに書きました、ロゴタイプの件ですが、すっかりと慣れました。いまではたいへん気に入っています。ほたて貝とか、わらびとか書きましたが、確かに今見ても、似ていると思います。しかし、デザイン的には時代を先取りしていたと思います。
デザインと言えば、FILL のデザインは秀逸でした。部屋を真っ暗にして、FILL の電源を入れていると、ボリュームの周りがうっすらと黄色く光ります。それが幻想的で素晴らしいです。あと、スイッチ類の操作感覚が非常に良いですね。押したり回したりする、ただそれだけが楽しいのです。買って2年も経つのに、いまだに気持ち良いです。
あと、モデルチェンジも、他社のもののように頻繁ではなく、昔(?)からのユーザも大事にされているなと思います。ベースをしっかりと作っているから、モデルチェンジの必要がないんですよね。このご時世に、こんなミニコンポがあるっていうのは、ほんとに嬉しく思います。
ほんと、FILLを買って良かったなと思います。
つづく…かも。