10時頃に長崎市内に到着です。
めちゃくちゃおなかが減っていましたので、とりあえず、そこらへんのラーメン屋にでも入って皿うどんでも食べながら、 今日の計画を立てようかと思ったのですが、グッとこらえて、出島ほうに移動します。
出島は、当時の貿易港としての出島はほとんど面影もありません。 「ここからここらへんが当時の出島にあたる」といった説明が書いてありました。
もちろん、当時は、出島は海に張り出していたのですが、 現在は、まわりはすべて埋め立てられていて、けっこう離れないと海はありません。川はあるのですが、これも当時のものとはやや場所が異なっています。
現在、出島を当時の状態に復活させようというプロジェクトが進行していて、 発掘作業などをやっています。
当時は出島というのは、文字通り、 長崎の町から出っぱるように位置していたのですが、 現在は、その先まで埋め立てが進んでしまって、出島の跡地の周囲には、海はありません。
出島復活プロジェクトが完成したら、 出島は川の中洲という形で復活することになるということらしいです。
出島には当時の面影はほとんどないのですが、ミニ出島というのがありました。
まあ、こういうのはあんまり有難味はないのですが、出島がどういうものであったかということはわかりやすくていいですね。
ミニ出島
出島と長崎を結ぶ門
オランダ商館跡
出島エリアには、ほかにも資料館とかいろいろあるので、けっこう楽しめますよ。 長崎市が中心でやっているので、無料のところが多いというのも良いですね。
出島観光を終えたあと、中華街に向かいます。歩いて5分くらいです。
(ちなみに、出島エリアは、観光スポットが集中しているので、 単車を置いて、歩いて観光するのが良いです)。