さらに単車で移動して、平和公園に行きます。
いままで、キリスト教迫害の地である長崎を巡ってきて、ここにきて初めて、原爆投下の対象の長崎と出会います。
ここは、外国人の観光客が少ないと思いました。
平和祈念像
平和公園の近くに、爆心地の公園があり、原爆投下の中心地のモニュメントとか、当時の浦上天主堂が原爆でバラバラになったその残骸などが残されていました。
残骸は、当時の浦上天主堂の場所から、ここ爆心地に移動されてきたものです。
被爆当時の浦上天主堂の残骸
しばらく歩いたところに、浦上天主堂があります。
これはものすごく立派な建物で、東洋一と書いてありました。
大浦天主堂と違い、観光化されていませんでしたので、こちらの方が良いですね。
こちらは浦上地区で、現役で活躍している天主堂だからだと思います。
(大浦天主堂は国宝に指定されていて、現在は教会としては使われていないと思われます)。
入口のところから一歩踏み込んだところまでしか入れないのは、ちょっと残念でした。
浦上天主堂
浦上天主堂