高知から、くろしおライン、仁淀川河口大橋、宇佐大橋と渡り、 名前はわからない半島、裏ノ内湾の南の半島を通って須崎に向かう。この道路、海の眺めがめちゃくちゃいいのだ。
予定では、ここから四国カルストの方面に行く予定だったのですが、 今日はもう夕方になっていて、宿を決めないとヤバそうだったので、予定を変更して、足摺岬方面に進むことにします。
今日も民宿に泊まろうと思って電話してみます。
足摺岬に近いところで泊まろうということで、 土佐清水市の民宿に電話してみました。なんと、ここも1軒目でOKが取れました。
国道56号を、土佐清水市に向かう途中、 ちょうど須崎市を出たところ、焼坂峠の付近で、 雲ゆきがメチャクチャ怪しくなっていました。
今日は天気予報では雨が降るなどとは言っていなかったのに。
途中で雨が降り始めたので、レインウェアを着ることになり、 土佐清水までけっこう降りました。
7時ころに民宿「海の幸」に到着したのですが、 なんと、ここに今日泊まるのはわたし一人みたいです。
ゴールデンウィークだからと言って、混んでいるとは限らないのですね。
とは言え、たとえば 5/3 くらいは、どこもいっぱいで、 取れないということだったですけどね。
海の幸の食事はひじょうにおいしかったです。
ただ、民宿のあばあちゃんが、夕食に出すはずのかつおの刺身を、 冷蔵庫に入れたまま忘れていて、 食事が終わってから気づいたというのがありました。
結局、それは次の日の朝に食べることになってしまいました。
でも、刺身がでてこなくても、夕食は充分だったので、 いかに充実しているかということの証明ですね。
お世話になったおばあちゃんは、あまりおしゃべりという感じではありませんが、 やさしくてほんといい人でした。
昨日の「竹ケ島」も、今日の「海の幸」も、すごく気に入ったので、 また行きたいです。