奈半利から安芸を経て、高知まで走っていきました。
赤岡町から海岸沿いのくろしおラインを走ろうと思っていたのに、 市街地の国道32号を走ってしまっていました。 まあぜんぜん平気ですけどね。
高知市に入って、やー、ここがヒロスエを生んだ町なんだなと、 感慨に浸りながら走りました。 しかし、ヒロスエは高知のどこなんでしょうか。
うーん、調べてくれば良かった…。
高知城のほうに進んでみて、 堀のわきのところに単車を止めて、高知城を見に行こうと思ったのですが、
ちょうど、その場所から、大きな病院を見付けたので、 せっかくなので怪我を見てもらいに行くことにします。
結論から言うと、大したことはありませんでした。
単車も、今まで走った感じだと、だいじょうぶみたいです。
病院に行ったあと、高知城を観光しました。
小じんまりとまとまっていて、なかなかいい城でした。
高知城
高知城
高知城
高知城
高知城
高知の町のなかでは、「はりまや橋交差点」は交通の要所になっているようです。
写真を見てもわかりにくいかも知れませんが、 路面電車の軌道が十字に交差していて、 もちろん、右左折 (?) もできるようになっています。
わたしはこの交差点を右折してきたのですが、 直進車を待つときに、どの位置で停車していれば良いのか、よくわかりません。
路面電車のない町で育った人は、 路面電車がどのような挙動をするかということが、頭に入っていないので、 常にキョロキョロしてしまいます (よね?)。
いえ、頭の中ではわかっているつもりなんです。 経験的に知らないので、やはり不安になります。 轢かれたら、痛そうじゃないですか (当り前)。
また、町によって路面電車の信号のシステムが異なっているようです。
基本的に、路面電車は、クルマに対する信号と兼用になっているようですが、 長崎では、路面電車に専用の信号があるようでした。
また、町ごとに、暗黙の了解みたいなものが存在していると思うのですが、 そこまでわかりませんでした。
例えば、軌道内を走ることは、ある町ではぜんぜんOKで、ある町では御法度、 みたいなことがあるのかも知れません。
路面電車は、慣れないと難しいみたいです。
特に、関西には、路面電車の走っている町が少ないような気がします。
走っていても、クルマと一緒に走らないタイプのものだったりしますね。
はりまや橋交差点
はりまや橋交差点のすぐ南にある、はりまや橋駅(?)です。
高知では、路面電車の駅のことはなんと言うのでしょうか。
駅とか、停留所とか、停車場とか、電停とか、 町によっていろいろ呼び方があるようですね。
ところで、高知の路面電車ですが、電車の前の、行き先を示す表示のところに、「ごめん」と書いてあるのがあって、はじめは焦りました。
地名(というか駅名)だったんですね。
はりまや橋 (路面電車の駅です)
これがはりまや橋です。
かなり大きな橋なので、昔は川幅がこれだけあったのでしょうね。
でも、今はかつて川だったと思われるところが、 ぜんぶ公園になってしまっています。
公園の脇に、川とは言えないくらいの細い川が残っているだけです。
どうしたことなのでしょうねー。
はりまや橋
はりまや橋の欄干から川を見る